亀岡市の整体院|痛みと自律神経の専門家。頭痛、肩こり、肩痛、腰痛、顎関節、膝痛、自律神経、産前産後 あなたのお悩み聞かせて下さい。
肩こりと老化の関係|年齢とともに変化する身体と対策
こんにちは、京都府亀岡市 FUJI整骨院です。
日々の施術を通して、40代・50代以降の方から「若い頃より肩こりがひどくなった」「昔は少し休めば楽になったのに、今は慢性的にこる」という声をよく聞きます。
実は、肩こりと老化には深い関係があります。今回は、そのメカニズムと対策についてお話しします。
肩こりが悪化するのは“老化”のせい?
肩こりは年齢とともに悪化しやすくなります。その理由として、次のような変化が関係しています。
① 筋肉の柔軟性の低下
年齢を重ねると、筋肉の水分量が減少し、柔軟性が低下します。特に肩や背中の筋肉(僧帽筋・菱形筋・肩甲挙筋など)が硬くなると、関節の動きが悪くなり、肩の可動域が狭くなることで負担が増え、肩こりが起こりやすくなります。
また、筋肉が硬くなると血流も悪くなり、疲労物質がたまりやすくなるため、肩こりが慢性化しやすくなります。
② 血流の低下
加齢によって血管の弾力が失われ、血流が滞りやすくなります。血行が悪くなると、筋肉に十分な酸素や栄養が届かず、疲労物質が溜まりやすくなり、肩こりがひどくなります。
③ 姿勢の変化(猫背・巻き肩)
加齢とともに背骨や関節の柔軟性が低下し、猫背や巻き肩になりやすくなります。この姿勢の崩れが肩や首に余計な負担をかけ、肩こりを悪化させます。
④ 自律神経の乱れ
年齢を重ねると、ストレスやホルモンバランスの変化で自律神経が乱れやすくなります。交感神経が過剰に働くと筋肉が緊張しやすくなり、リラックスしにくくなってしまいます。
肩こりを軽減するための対策
1. 筋肉の柔軟性を保つストレッチ
肩こりを予防するには、筋肉の柔軟性を保つことが大切です。特に、肩甲骨周りのストレッチや肩の動きを意識したエクササイズを行うと、血流が改善され、肩のこりが和らぎます。
おすすめの運動:
✔ 肩甲骨回し(肩を大きく回してほぐす)
✔ タオルストレッチ(タオルを両手で持ち、肩の可動域を広げる)
✔ ストレッチポールで背中を伸ばす
2. 血流を改善する習慣を
✔ 湯船に浸かる(38~40℃で15分)
✔ 適度な運動(ウォーキングやストレッチ)
✔ 深呼吸や腹式呼吸でリラックス
3. 姿勢の改善を意識する
✔ デスクワークでは「頭の位置」を意識する
✔ スマホの長時間使用を避ける(目線を下げすぎない)
✔ 寝具を見直す(合わない枕は肩こりの原因に)
4. 整骨院でのケアも効果的
肩こりが慢性化すると、自分で改善するのが難しくなります。筋肉の調整や骨格のバランス調整をすることで、肩こりの根本改善が可能です。
まとめ
肩こりは「老化のせいだから仕方ない」と諦める必要はありません。適切なケアをすれば、年齢を重ねても楽な体を維持することができます。
「慢性的な肩こりを根本から改善したい」
「姿勢や筋肉バランスを整えたい」
そんな方は、ぜひFUJI整骨院へご相談ください。
あなたの肩こりが楽になるよう、しっかりサポートいたします!
身体のバランス 身体の使い方 自律神経(内臓)
から根本的に健康にアプローチする、FUJI整骨院に興味を持ち入社。 整体だけでなく身体の使い方や生活指導など、患者さんに寄り添ったカウンセリングと確かな技術に定評がある。
亀岡駅から徒歩5分 駐車場:5台