亀岡市の整体院|痛みと自律神経の専門家。頭痛、肩こり、肩痛、腰痛、顎関節、膝痛、自律神経、産前産後 あなたのお悩み聞かせて下さい。
こんにちは、京都府亀岡市 FUJI整骨院です
腰痛と睡眠の関係についてお話していきますね^^
質の良い眠りで腰の負担を軽減しよう
腰痛に悩まされている方の多くが、「朝起きると腰が痛い」「寝ても腰の疲れが取れない」といった経験をしているのではないでしょうか?
実は、腰痛と睡眠の質は深く関係しています。睡眠環境や寝る姿勢を見直すことで、腰への負担を減らし、痛みの改善につながる可能性があります。
今回は、腰痛と睡眠の関係について詳しく解説し、腰に優しい睡眠のポイントをご紹介します。
なぜ睡眠と腰痛は関係するのか?
1. 睡眠中の姿勢が腰に負担をかける
人は寝ている間に何度も寝返りを打ちますが、寝返りの回数が少ないと同じ部位に負担がかかり続け、腰痛を引き起こす原因になります。
また、合わない寝具を使っていると、腰が不自然に沈み込み、筋肉が緊張したままになることもあります。
2. 睡眠の質が低いと筋肉が回復しない
睡眠中には、筋肉の疲労を回復させる「成長ホルモン」が分泌されます。
しかし、睡眠の質が低いとこのホルモンの分泌が減り、筋肉の緊張が解けずに腰痛が慢性化することがあります。
3. 自律神経の乱れが痛みを悪化させる
睡眠不足や質の悪い睡眠は、自律神経のバランスを崩し、交感神経(緊張・興奮)を優位にさせます。
その結果、筋肉のこわばりが続いて血流が悪化し、腰痛が悪化しやすくなるのです。
腰痛を和らげるための睡眠のポイント
1. 寝る姿勢を意識する
腰に負担をかけないためには、仰向けか横向きの姿勢が理想的です。
• 仰向け:膝の下にクッションを入れると腰が楽になります
• 横向き:膝の間にクッションを挟むと骨盤が安定しやすくなります
• うつ伏せは腰に負担がかかるため、できるだけ避けるのがベストです
2. 自分に合った寝具を選ぶ
• マットレス:柔らかすぎると腰が沈み込み、硬すぎると背骨が浮いてしまいます。適度な反発力があるものを選びましょう。
• 枕:高さが合わないと首や背骨に負担がかかります。肩幅や寝る姿勢に合った高さの枕を選ぶことが大切です。
3. 寝る前のストレッチで筋肉をほぐす
寝る前に軽いストレッチをすると、筋肉が緩み、睡眠の質が向上します。
おすすめのストレッチ:
• 仰向けで両膝を抱え込むストレッチ(腰を優しく伸ばす)
• 腰をひねるストレッチ(腰回りの筋肉をほぐす)
4. 入浴やリラックス習慣で自律神経を整える
• 寝る1~2時間前に38~42℃のお風呂に浸かる
• 深呼吸や軽いマッサージでリラックスする
• スマホやテレビを寝る前に控え、脳をリラックスさせる
まとめ|腰痛を防ぐために睡眠環境を整えよう
腰痛と睡眠は密接に関係しており、寝具や寝る姿勢、睡眠の質を改善することで腰痛の軽減につながります。
✔ 腰に負担の少ない寝る姿勢を意識する
✔ 自分に合ったマットレス・枕を選ぶ
✔ 寝る前のストレッチで筋肉をほぐす
✔ 入浴やリラックス習慣で自律神経を整える
毎日の睡眠の質を向上させ、腰痛を改善していきましょう!
FUJI整骨院では、腰痛の改善をサポートする施術も行っています。
腰痛でお悩みの方は、お気軽にご相談ください!
身体のバランス 身体の使い方 自律神経(内臓)
から根本的に健康にアプローチする、FUJI整骨院に興味を持ち入社。 整体だけでなく身体の使い方や生活指導など、患者さんに寄り添ったカウンセリングと確かな技術に定評がある。
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