亀岡市の整体院|痛みと自律神経の専門家。頭痛、肩こり、肩痛、腰痛、顎関節、膝痛、自律神経、産前産後 あなたのお悩み聞かせて下さい。
こんにちは、京都府向日市 向日市FUJI整体院です
腰痛など慢性痛と聞くと、骨や筋肉の問題を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、最新の研究では、「脳」が腰痛の発生や慢性化に大きく関与していることがあります。実は、痛みそのものを感じるのも、コントロールするのも脳の働き次第なのです。
この記事では、痛み(腰痛)と脳の関係について整体院の視点からわかりやすく解説し、改善へのヒントをご紹介します。
痛みは「脳」で感じる
まず理解しておきたいのは、痛みは脳が作り出す感覚だということです。例えば、腰に負担がかかることで筋肉や関節に炎症が起きると、その情報が神経を通じて脳に送られます。そして、脳がそれを「痛み」として認識します。
しかし、ここで問題が発生することもあります:
• 実際には体の負担が酷くないのに痛みが続く
• 脳が過剰に反応して痛みを強く感じる
これが「慢性腰痛」や「ストレスによる腰痛」と呼ばれる状態です。
脳と腰痛の深い関係
1. ストレスと腰痛
ストレスを感じると、脳は交感神経を活性化させ、体が緊張状態になります。この影響で、腰周りの筋肉が硬直し、血流が悪化。結果として痛みが生じやすくなります。
また、ストレスホルモン(コルチゾール)が慢性的に分泌されると、脳が痛みに過敏になり、小さな刺激でも強い痛みを感じるようになることがあります。
2. 記憶としての痛み
一度強い腰痛を経験すると、その記憶が脳に刻まれることがあります。この記憶が「予測痛」として作用し、実際に痛みがなくても「また痛くなるかも」と感じてしまい、脳が過剰に反応してしまうのです。
※患者さん自身は、実際に痛みを訴えます
3. 感情の影響
不安や抑うつ状態があると、脳の痛みを感じる部分(前帯状皮質や島皮質)が活性化し、痛みが強く感じられることがわかっています。このため、腰痛が続くと心の健康にも影響が出やすいのです。
腰痛改善のために脳をケアする方法
1. ホルモンで脳の緊張をほぐす
整体では、筋肉や関節の調整だけでなく、体全体のリラックスを促します。これにより、脳のストレスが軽減され、腰痛の緩和につながります。
2. 運動療法で脳をリセット
適度な運動は、脳内でエンドルフィン(幸福ホルモン)を分泌させ、痛みを感じにくくする効果があります。また、ヨガやストレッチなど、ゆっくりとした動きの運動は、脳と体をリラックスさせるのに最適です。
3. ポジティブな思考を持つ
「腰痛が治る」という前向きな気持ちは、脳の痛みをコントロールする力を強化します。整体院では、患者様がポジティブに治療に取り組めるようサポートしています。
4. 質の良い睡眠を確保する
睡眠不足は、脳を過剰に働かせ、痛みの感覚を増幅させます。腰痛がある方は、快適な寝具を選び、十分な休息を心がけましょう。
まとめ
腰痛と脳は密接な関係があり、痛みを和らげるためには体だけでなく脳のケアも重要です。整体院では、筋肉や骨格の調整とともに、患者様の生活習慣やストレス管理を総合的にサポートします。
ご自身だけでは「腰痛がなかなか良くならない」と感じたら、お気軽にご相談ください
腰痛の根本的な改善を目指し、より快適な生活をサポートいたします!
身体のバランス 身体の使い方 自律神経(内臓)
から根本的に健康にアプローチする、FUJI整骨院に興味を持ち入社。 整体だけでなく身体の使い方や生活指導など、患者さんに寄り添ったカウンセリングと確かな技術に定評がある。
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